三原・信末特許事務所

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実用新案

Whatʼs 実用新案 ?

実用新案とは、技術的なアイデアである考案を保護するものです。
日用品から様々な装置まで対象となりますが、製造方法やコンピュータプログラムなどは対象になりません。

<出願から登録までの流れ>

出願から登録までの大まかな流れは次の通りです。

①出願

考案の内容を文章と図面で表現し、実用新案登録出願書類として特許庁に提出します。

②審査請求

実用新案の場合、形式的な要件のみ審査されます。新規性、進歩性といった要件については審査されません。

③審査

形式審査で問題がなければ、実用新案権が設定登録されます。

④拒絶理由通知

他社への警告等を行う場合には、特許庁に対して実用新案技術評価を請求し、取得した実用新案技術評価書を提示しなければなりません。

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