Whatʼs 意匠 ?
意匠とは、物品のデザインである意匠を保護するものです。
様々な物が対象になります。
<出願から登録までの流れ>
出願から登録までの大まかな流れは次の通りです。
対象となる物品を特定するとともに、デザインを図面で表現し、意匠登録出願書類として特許庁に提出します。
特許庁の審査官が、新規性、創作非容易性といった登録要件について審査します。
特許庁の審査官が、登録要件を満たさないと判断した場合、その旨を記載した拒絶理由が通知されます。拒絶理由は、必ずしも全ての出願に対して通知されるわけではありません。
拒絶理由通知に対して、「補正書」により内容を修正したり、「意見書」により反論します。
登録要件を満たしているものと認められれば、登録査定がなされます。登録要件を満たしているものと認められなければ、拒絶査定がなされます。
登録料を納付することにより、意匠権が設定登録されます。